ADHDの診断方法

# ADHDの診断基準

これに該当するかどうか検討する。

ただ漫然と話を聞かずに、両親への問診を行い、本人から話を聞く。

また教師の評価も大切である。

さらに学校の通知簿も参考になる。

ADHDの子供たちの通知簿で一貫していることは、

文字がきれいにかけない、落ち着いて物事にとりくめない、片付けられないなどである。


ADHDの診断基準の不注意の項目9つのうち6つ以上該当すれば不注意がある

多動・衝動性の項目9つのうち6つ以上該当すれば多動・衝動性があると診断される



# スケールの利用

ADHD RS-IV (ADHD重症度の判定)を利用して点数評価する


  これでつけた点数は主観的であるが、継時的 な変化を評価するのに優れている
ADHD RS−W[PDF]


CBCL(合併症の診断)

  反抗性障害や行為障害、うつなどの合併症を診断する



# 発達検査

WISC-IIIによる知能検査 とても大切な検査である

  LDの合併や得意・不得意を判定することが必要

  また、ADHDと診断するためにはIQが80以上である必要性がある

K-ABC

  知識を習得する過程や法則を判定する

  子供たちの得意な方法で学習をすると子供は勉強を嫌いにならずがんばれる

  こどもの自尊心を保ち、かつ有効な勉強を行うために必要な検査


# 病院での検査

脳波

  脳波はもっとも大切な検査である

  ADHDのおよそ35%に何らかの脳波異常が存在する

  また8%は治療を必要とする(棘波が持続的に出現する場合がある)

  抗けいれん剤の服用により脳の機能的障害を改善させる可能性がある

  脳波の検査は人体に無害である


モグラーズ(持続性注意集中課題)

  私の開発したモグラーズは注意集中や衝動性を客観的に評価できる

  必ず必要な検査である

  販売元 “のるぷろ” http://www.norupro.ne.jp/

  ここからモグラーズの限定版がダウンロードできる

  医療関係者は是非購入してください

モグラーズの絵【PDF】


事象関連電位

   事象関連電位により脳の活動をより詳しく判定できる

   いまだ研究的な領域を出ていない


MRI

   ADHDの子供たちに脳の奇形を発見することは少ない

   あまり必要性が無いが念のため1度は受けても良い(身体にあまり害は無い)



♯ かならず必要な検査と評価

ADHD-IV(ADHD重症度の判定)

発達検査(WISC-III、K-ABC)

脳波

モグラーズ(持続性注意集中課題)

必要に応じて

MRI

CBCL(合併症の診断)











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