低身長の主な原因

成長障害は、次のような原因で起こります。

原因によっては、治療できるものと、治療が難しいものがありますが、

成長ホルモンや甲状腺ホルモンが不足している場合、

あるいは栄養障害や心理的なものは、適切な治療を行うことにより、正常な身長に近づけることができます。


また、心臓などの主要臓器に病気がある場合は、その治療が必要なのは、いうまでもありません。

低身長の原因を検査することで、裏に隠れている重要な病気が見つかることもありますので、

早めに検査することが大切といえます。



病気とは考えにくいもの(体質性、家族性、未熟児)

子どもの成長を調節するホルモンの異常[※1]

染色体の異常(夕一ナー症候群など)

骨や軟骨の異常(軟骨異栄養症など)

主要臓器の異常(心臓、腎臓、肝臓、消化管など)

心理的社会的な要因(愛情遮断症候群など)

栄養状態が悪い


子どもの成長を調節するホルモン[※1]

子どもの成長に欠かせないホルモンは、成長ホルモンと甲状腺ホルモン、そして性ホルモンがあります。


このうち、成長ホルモンは、脳下垂体から分泌され、主に肝臓に働きかけて

骨の成長に不可欠なIGF-1(ソマトメジンC)と呼ばれる物質を作らせ、身長を伸ばす重要な働きをしています。


甲状腺ホルモンにも骨を成長させる働きがあるため、これらのホルモンが不足すると、身長の伸びが低下します。

これに対し、性ホルモンは、思春期の急激な身長の伸びと関係し、骨を成熟させる働きをしています。

図は成長に関係するホルモンを図式して説明したものです(Lillyホームページから引用)











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