低身長の基準

低身長(成長障害)とは、同性同年齢の子どもの平均身長と比べて、身長が低い、

あるいは成長の速度が遅い場合をいい、少し身長が低いというだけでは低身長とはいいません。


成長が障害されているかどうかは、

子どもの「身長」と「1年間の身長の増加(成長速度)」をめやすに判断することができます。


次の2つの項目の両方、あるいはどちらかに当てはまる場合には、低身長(成長障害)と考えられます。

このことがすぐに病気ということにはなりませんが、早めに専門の医師に相談することをお勧めします。


@

身長が同性同年齢の子どもと比べて −2 SD以下の場合
A

1年閻の身長の増加が、同性同年齢の子どもの平均値の80%以下

(小学校低学年では約4cm以下)で、これが2年以上続く場合


注)

SD(標準偏差)とは統計学的に使われる言葉で、

この場合は、子どもの身長のバラツキの程度を表わしています。


通常、身長が +2 SDと- 2 SDの間に、全体の約95%の子どもの身長が入ることから、

「- 2 SD」以下の身長の場合を低身長としています。







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