ダウン症候群の染色体異常

染色体は普通の人は46本持っています。


しかし、ダウン症候群の染色体は21番目の染色体が1本余分にありますので、47本です。

余分の染色体をもつ赤ちゃんのお父さん、お母さんは普通の染色体をもちます。


しかし精子や卵子がつくられるとき、自然のいたずらで染色体の分配をまちがえてしまったのです。

もし精子で分配の異常が起こればお父さんからもらいすぎたわけですし、

もし卵子でまちがいが起こればお母さんからもらいすぎたことになります。


精子と卵子がつくられるとき、等分するために同じ番号の染色体が向き合って整列し、

それから紡錐糸という糸が1つ1つにかけられ右列は右の方向へ、

左の列は左の方向へ引っ張られていきます。

でも、ときどき反対の方向に行ってしまうことがあります。


このとき、迷子がまぎれ込むと余分を持つ精子、または卵子になるのです。


ダウン症候群には次の3つの染色体のパターンがあります。

  標準トリソミー型 93〜95%、

  転座型 5%(半分は散発性転座:両親の染色体正常)

  モザイク型 1〜2%








inserted by FC2 system